Blues......愛ゆえの絶望感
Bluesの事を考えていたら止まらなくなり。。。ある本の事を思い出した。
「ブルースの詩」という本のなかで、サミュエル・B・チャーターズは、
ブルースというのは白人と黒人という社会的対立の中で生まれたとし、
ブルースのテーマについてはこい書いている。
「きわめて執拗なテーマは、彼らの抑えがたい関心事―恋愛の苦悩と衝動的な性意識だ。
更には、ニグロ生活の不安と苦労、やむを得ず放浪する多くの歌手の苦難と孤独。(略)
しかし、ブルースの生地にきわめて大きく織り込まれるのは、愛ゆえの絶望感」と。
今日は頭がBluesの事を考えるのを止めてくれません。。。。埋もれてしまいそうです。TOT