昨日は、また 寒い一日でしたね。
春が来そうで来ない(確実に来てるのだけど)。。。みたいな、何となくションボリしてしまいそうな。
実はね。。
以前から、美しい日本語を使うということに自分なりに結構心を砕いているのだけれど(どこからか笑い声が聞こえてきそうだわ。^^)
そうそう
新聞のコラムから。
◆春を待つ季語には「春遠し」というのもある。山本健吉は「『遠し』とは待ち遠しさであり、近いものを遠いと感じたので、待ち望む心の強さを示す。」(「日本大歳時記」講談社)という。◆(毎日新聞2006年)
遠しと表現しながら、待ち望む心の強さを示す。
日本人だなぁ。笑
美しくきれいな日本語(表現や言葉の余韻など)を大切にしたいものです。
「春遠し」
各地で梅の開花が聞かれる今日この頃。
沖縄では既に早咲きの桜が咲いているとか。
豪雪に見舞われている地方では、雪崩の心配もたえないでしょうし。
きっとさまざまな「春遠し」への思いがありますね。。。