5月にちなんで
LA VIE EN ROSE ~バラ色の人生~
1946年
フランス語・原詩/エディット・ピアフ Edith Piaf
作曲/ピエール・ルイギー Pierre Louiguy
1950年 英詞/マック・デイヴィッド Mack David
「バラ色の人生」と言っただけですぐにメロディーが流れてくるこの曲、
「La Vie En Rose(ラ・ヴィ・エン・ローズ)」
シャンソンといえば
「エディット・ピアフ」
「ビリー・ホリデイ」と何か
生い立ち、少し重ねてしまう。
そのまま英語にあてて直すと「The Life Some Rose」!
La(The)Vie(Life) En(Some) Rose(Rose)
たくさんのバラに囲まれた人生を思い描きます。
この熱烈なラヴソングと美しいメロディー。
こういう元々シャンソンからきている
『I Wish You Love』や『Autumn Leaves』
もちろんこの歌も味を出すのが難しい歌だろな。
「味」って何。。?
サッチモの歌はGood!
今更ですが。
音楽はやっぱり頭で聴くものではなく、感じるもの。
「あぁ~、いいな〜 ヤバイ、なんじゃこりゃ〜!」と聴いている時^^
体が浄化されたような感じになる。かなり体にいいと思います。
頭で聞かずに感じる。。。。そうすると体が浄化され、若返る。
それではどうぞ〜 笑
『La Vie En Rose ~バラ色の人生~』
(VERSE)
I thought that love was just a word
They sang about in songs I heard
It took your kisses to reveal
That I was wrong and love is real
(CHORUS)
Hold me close and hold me fast
The magic spell you cast
This is La Vie En Rose
When you kiss me heaven sighs
And tho’ I close my eyes
I see La Vie En Rose
When you press me to your heart
I’m in a world apart
A world where roses bloom;
And when you speak angels sing from above
Ev’ry day words seem to turn into love songs
Give you heart and soul to me
And life will always be La Vie En Rose
日本語和訳歌詞
(ヴァース)
私はいままで『愛』なんてただの『言葉』にすぎないって思ってた
でもあるとき、恋人たちが愛をささやく『歌声』が聴こえて来たの
そう、あなたのキスが『真実の愛』を教えてくれた
私は間違ってたわ!
『愛』というのは、心が裏打ちされたものだったのね
(コーラス)
もっとしっかり、きつく抱き寄せて
あなたが私にかける素敵な魔法
それは『バラ色の人生』
あなたのキスに至福のため息がこぼれる
瞳を閉じていても私には見えるわ
たくさんのバラに囲まれている私が
胸の鼓動を感じるほどに抱き寄せられると
私はもう別世界にいるの
そこには、数え切れないくらいの
バラの花が咲き乱れているのよ
あなたが話し出すと
空からは天使たちの歌う声が聴こえて来る
日々の中で交わす何気ない会話さえも
ラヴソングに聴こえてしまうの
あなたのその心も、そしてその魂も
そのすべてを私に与えて!
そうすれば私の人生、
永遠にバラ色のままだから・・・